MARTH New Album Interview

A Promised Place
– I wish to see you there

We had a interviewed Marth about the animation project, “A Promised Place – I want to see you there”

永遠(とわ)のいのち
約束の場所に今求められていること…

人生をどう生きるのか、どう生きたか、どうあったかが、今、何よりも何よりも大切なこと…。

自我の勝った負けたや、地位、名誉。そのような分離的自己拡大による分離のガラクタとは、それらはまったく無関係であり、その生を美しい正義と愛(ひとつ)で幸せに生きたかは、人の価値において何より重要な部分であることでしょう…。

もし、分離感という妄想のもと、自我の戦いや偽善、不正や悪しき人々との策略などに、弱さゆえに加担してしまえば、万物から嫌がられ、嫌われた、その分離感を、美しき自らの本質、要は素粒子と呼ぶ森羅万象の創造主体の一部が、分離した自らを罰してしまうのは、明らかです…。

それほど、人は本質が、構成要素が愛であり、純粋さであり、そのような愛をのがれられる人は、この世界にひとりもいないのです…。

ですから、何よりも、誰にとっても本当は、人生をどう生きるかが何よりも重要であり、分離から生きるか、ひとつ(愛)の想いに生きるかは、人にとって人生を左右する、大きな大きな選択であり、人生を真に幸せに生きる法則なのです。


そして、愛と正義をいつも胸にいだき、無私や無我無心というすべてとひとつにつながる一体性で生きる人々への万物自然からの素晴らしきギフトが、永遠性です。

自我(分離感)とは、分子のみの世界で生きることであり、腐食酸化の世界でのがれられずに暮らすことであり、逆に、素粒子的愛の世界である一体性や、愛を生きる人生は、すべてと共に生きることとなるのです…。

愛と正義を胸にいだき、森羅万象と共に、創造主体の一部として生きるときのみ、人は永遠の中に暮らします…。

分子が朽ちても、電子的生、愛(すべてとひとつ)の生をとわに生きることでしょう…。

しかし逆に、もし、このすべてが一体の世界で分離を信じて生きるならば、すべてが破滅に向かい、大切な大切な、とわにあるスピリットを失い、あらゆる苦しみのもと、何よりも大切な神秘の中、とわに生きる生をなくしてしまうのです…。

そして、この物語が、そのようなテーマから生まれ、そのような
一体性が大切にされ、描かれていることに強き喜びを持ち、あらゆる方々の本質である愛からの真の至福と幸せへの回帰をうながし、愛の未来を創れることを心底願ってやみません…。
MARTH


万物自然、森羅万象は、その一体性の性質から、分離感によりブレた部分を罰し、時には滅ぼし、気づかせ、修正させるという素粒子や電子の働きを示します。創造主体の一体の性質は、すべてがひとつであるという愛の法則にもとづいており、その事実からのがれることは、誰をもっても不可能であるのです。

よって、分離強き部分は、一体なる愛の本質から見て、誤作動とその自らをみなし、自らの愛(一体性)によって、罰し、気づかせ、処理してしまうことでしょう…。

どんなに幼少時、また人生がつらく苦しく、戦いや分離に満ちた人生の中でも、そのために猜疑心、悔しさ、憎しみにより分離感が強まってしまい、苦しみの生を生きていたとしたら、なんとしても本質である愛と正義の一体性に戻らなければ、どんなことをしてでも一体性の愛に戻らなければ、この一体性の世界、ひとつなる世界の中では、それは愛の本質のあなたから誤作動とみなされ、その誠実さである愛と正義ゆえに、自らを罰し、滅ぼしてしまうかもしれないのです…。

ですから、何があっても人類は、本質の愛へ還る、一体へ還るということが、何よりも誰にとっても、もっとも重要なことなのです…。MARTH2020年11月20日